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mruby kaigi2022
mrubykaigiは皆さんのご協力のおかげで無事終了しました

Schedule

11:00- 11:05     オープニング
11:05-11:10
主催者挨拶 服部福岡県知事 
11:10- 12:00     
Matz Keynote:12Years and Beyond

mruby開発の12年とこれからの構想

言語開発者としてのMatzの熱い思いが伝わるKeynoteです。

必見です!

11:00- 11:05     オープニング
11:05-11:10
主催者挨拶 服部福岡県知事 

12:00-12:45 Lunch Break
       Video : mruby 体験会紹介 など

VIdeo JA
12:45 - 13:05   山本三七男
mrubyとwakayama.rb

2013年のWakayama.rb発足以来、ずっとmrubyとともに歩んできています。 GR-CITRUS, WA-MIKAN, SAMBOU-KANなど、mrubyボード関連の基板や和歌山県内の中高生には「缶サット甲子園」という大会などIoTとmrubyをキーワードに10年、その歴史を振り返ってみたいと思います。

github

Video EN
13:05 - 13:25   Yuji Yokoo
レトロなゲーム機とmruby

SEGAのドリームキャストでmrubyを、そしてメガドライブでmruby/cを使用してシンプルなゲームを作ってみました。この度はmrubyを使って現代においてレトロゲーム機を活用する際に得られた知見などを紹介したいと思います。

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Video EN
13:25-13:45 Justin Collins
Splashing Around with mruby/c on the Flipper Zero
フリッパーゼロは、赤外線、NFC、サブ1GHzワイヤレス、Bluetooth、RFIDなどの機能を内蔵したギークのための携帯用ハッキングツールです。この講演では、珍しいデバイスの見慣れないファームウェアに mruby/c を追加することの楽しさを紹介します。
Github
Video EN
13:05 - 13:25   Yuji Yokoo
レトロなゲーム機とmruby

SEGAのドリームキャストでmrubyを、そしてメガドライブでmruby/cを使用してシンプルなゲームを作ってみました。この度はmrubyを使って現代においてレトロゲーム機を活用する際に得られた知見などを紹介したいと思います。

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ビジネスに使うmruby 福岡県企業事例

VIDEO JA
13:45-14:10 株式会社 QPS研究所
mrubyで実現した小型レーダー衛星の開発と運用

QPS研究所は2005年に九州に宇宙産業を根付かせることを目指して創業され、北部九州の地場のもの作り企業と一緒に宇宙技術開発を行っています。世界でも数社しか取り組んでいない合成開口レーダー(SAR)衛星の小型化に成功し、2025年以降には、36機の衛星で任意の対象物を平均10分間隔で観測するサービス提供を目指しています。衛星の運用にはmrubyが使用されており、この講演では事業全体とmrubyの活用内容についてお話しします。

VIdeo JA
14:10-14:25株式会社 エフェクト
飲酒運転防止IoTシステム/自律巡回型農園監視システム
飲酒運転防止IoTシステムは車載型のアルコール検知システムで 運転者の呼気を常時監視し運行管理者に通知します。自律巡回型農園監視システムは 自律巡回するドローンやクローラーが作物や農園の状況を監視します。 両システムとも試作の段階からRuby/mrubyでの開発を採用しました。
Plato icon
Video JA
14:25-14:40 SCSK九州株式会社
mrubyで開発、IoTプラットフォームPlato
Platoはドラッグ&ドロップでmruby IoTアプリケーションを生成、センサーの付いたデバイスにデプロイします。さらにデバイスからBluetoothやLoRaWANによってインターネットに接続します。この一連の動きをmruby/Rubyで構築しています。

VIdeo JA
14:10-14:25株式会社 エフェクト
飲酒運転防止IoTシステム/自律巡回型農園監視システム
飲酒運転防止IoTシステムは車載型のアルコール検知システムで 運転者の呼気を常時監視し運行管理者に通知します。自律巡回型農園監視システムは 自律巡回するドローンやクローラーが作物や農園の状況を監視します。 両システムとも試作の段階からRuby/mrubyでの開発を採用しました。

14:40-15:40  mrubyトークセッション
         
LIVE broadcasting with simultaneous interpretation

mrubyを語ろう

Matz氏をモデレータにmrubyに関係の深いエンジニアが集まりmrubyの10年を語ります。

mrubyを語ろう

Matz氏をモデレータにmrubyに関係の深いエンジニアが集まりmrubyの10年を語ります。

ゲスト エンジニア

松本亮介

さくらインターネット研究所 主席研究員、COGNANO 取締役CTO、京都大学博士(情報学)、複数社の技術顧問。インターネット基盤技術の研究開発やエンジニアリング、経営、組織整備や組織文化醸成、EM、PdMも専門。mruby使ったmod_mruby,nginx_mrubyの作者。

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近藤 宇智朗

株式会社ミラティブ インフラエンジニア
Fukuoka.rb立ち上げメンバー、 福岡エンジニアカフェ ハッカーサポーター mrubyを使ったHaconiwaで2017年Ruby大賞受賞、「Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門」著者

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羽角 均

PicoRuby と PRK Firmwareの作者であり、mruby/cコミッター。

フクオカRuby大賞では2020年と2022年に2度の大賞受賞。 RubyPrize 2021最終ノミネート。

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田中和明

九州工業大学准教授
mruby開発当初より参画
mruby/c開発者

Github

田中和明

九州工業大学准教授
mruby開発当初より参画
mruby/c開発者

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15:40-15:50     Short Break

Special Session 
「Picoruby-compilerがmrubyにもたらす未来」
LIVE broadcasting with simultaneous interpretation

LIVE
15:50-16:10 Matz 羽角均 田中和明

Rubyアソシエーションのプロジェクトである羽角氏のPicoRuby compilerはMatzをメンターとしてすすめられその特長である省メモリ性能は、mrubyとの統合においてもメリットがあると考えられらる。そしてそのPicoRuby compilerがmrubyの第二のコンパイラとして実用可能なモジュールを目指して進められている。このCompilerがmrubyにもたらす影響を聞く。それに加え更に進んだサプライズ的な話が聞けるかも。

Video JA
16:10-16:30  大倉雅史
Porting Ruby gems to mruby

私はいくつかのRuby gemsの作者で、そのうちの一つAlbaは、DSLを使って任意のオブジェクトからJSONを生成するのに使われています。これを作った後、mrubyの世界には似たようなツールがないことに気づき、mgemとしてmrubyに移植しました。
ただRubyとmrubyの間には重要な違いがあるため、数百行のコードで既存のコードベースを変更するのに数時間かかりました。この講演では、Rubyのコードをmrubyに移植するために私が使用したいくつかのテクニックについて説明します。

Github

VIDEO JA
16:30-16:50 高谷雄貴 
プリンシパルエンジニア GMOペパボ株式会社 

mrubyで始める自作Shell

私はシェルが好きで趣味でシェルを自作しています。シェルの自作にはシステムプログラミングの知識が必要でC言語などを利用するために敷居が高いです。そこでmrubyを使うと比較的簡単にシェルを自作することができます。この講演はmruby中級者を想定しており、mrubyを用いたシステムプログラミングやシェルの作り方、C言語を用いたmrbgemの作り方を解説します。

Github

VIDEO JA
16:50-17:10 田中和明 九州工業大学准教授
mruby/cを使った事例

mruby/cはワンチップマイコン用に開発され、mrubyより少ない消費メモリで利用できます。
そのmruby/cを利用した事例を紹介します。

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VIDEO JA
16:30-16:50 高谷雄貴 
プリンシパルエンジニア GMOペパボ株式会社 

mrubyで始める自作Shell

私はシェルが好きで趣味でシェルを自作しています。シェルの自作にはシステムプログラミングの知識が必要でC言語などを利用するために敷居が高いです。そこでmrubyを使うと比較的簡単にシェルを自作することができます。この講演はmruby中級者を想定しており、mrubyを用いたシステムプログラミングやシェルの作り方、C言語を用いたmrbgemの作り方を解説します。

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17:10- クロージング  Matz 質問を受け付けています